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省エネ事業 各種設備工事紹介

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省エネ事業 各種設備工事紹介

2020/09/07 動力設備工事
 ~動力設備工事~

 

電気工事会社が行う”動力設備工事”とはどのような工事か?

~状況把握から盤製作まで一貫対応・最適!設備への電力供給方法を提案~


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“動力設備”というと設備を触れるものかと思いがちですが、
私達の“動力設備工事”とは動力設備に電力を供給する一連の工事を指します。
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電気工事会社の工事領域の一つに「動力設備工事」と呼ばれるものがあります。
これは動力設備を触れるものではなく、動力を稼働させるために必要な電力を供給する為の工事す。

私達がお客様から直接的に発注をいただき工事品目を納めるのは、
設備をお客様が保有していらっしゃり、それを設置する際に電源が近くにないという場合です。
そのような際は、設置予定の設備の情報、近隣の分電盤・動力盤の空き容量の確認を踏まえ、
最適な電源確保の提案(動力設備工事提案)をさせていただきます。
電気工事屋にとっては得意工事の一つですので、お気軽にご相談ください。


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電気工事会社の”動力設備工事”はこのような設備を扱います
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受変電設備・配電盤
電力の大本となる受変電設備・配電盤。
新たな設備を導入する際に、受電容量そのものが足りていない場合は、この受変電設備の容量増加の為の工事から着手する必要があります。

分電盤
事業所の各エリアに電気を分配する為の盤です。
分電盤容量が不足している場合は製作します。

動力盤
動力に電力を供給する為の盤です。盤からの分配工事、盤の製作・設置を対応します。

ブレーカーマグネットスイッチ
直接設備に電気を引っ張る場合に必要となる設備です。

各動力設備
動力設備も電気を供給することが出来なければ動かすことはできません。上記の受変電設備~各盤・マグネットスイッチの状況確認・配線分配工事、盤各種製作を通して、設備に電力を供給します。
これが電気工事屋の「動力設備工事」と呼ばれる工事領域です。


~施工事例~
実際にどのように進めていくのかを解説します。生産ライン移設に伴う動力設備工事のご提案と施工対応

◆ご依頼経緯
製造品種や数量の変更に伴い、工場レイアウトを調整をすることとなりました。今後の事業展開を踏まえた大規模なレイアウト変更です。必要電力の計算から必要工事の提案・施工のご依頼となりました。

◆当社ご提案
初めに、同社の系統図を見直し、記載されていなかった部分は加筆をしたうえで現状把握に努めました。新導入設備の使用電力量から、受電部分は触れなくても良いという事が判明。大きな工事にはならなく一安心。その上で、あらたな分電盤を設置することが必要だと判断し、盤の製作から設置、引き込みまでを提案しました。

《盤施工中》

配線をこれからまとめます

《施工中》

各配線を確認しながら施工

《完成》

収まり良くまとめました

◆施工を終えて
今回の工事では分電盤の製作からでお客様のご要望を満たすことができました。受電容量が足りないと事業場内で調整をするか受電設備の改修が必要となるため大きな工事が必要となってしまいます。
何処にどの程度の電気容量が余っているかを把握することが動力設備工事の最初の実施事項です。分電盤を設置し、実際の設備と連結して稼働するかを確認する場に立会い、完工・納品となります。
無事に電気が流れ、設備に供給されている様子を見ると施工側もホッと一安心するものです。

◆《現場担当より》皆様の事業所には系統図は最新版で置いてありますか?
事業場内のレイアウト変更は定期的に起こり得るものです。その際、スムーズに工事を進めるにあたって、私達が最も欲しい情報が系統図に記載されています。受変電設備からどのような配線系統が分かれていて、どの程度の設備が接続されているかということが記載された図面です。
紛失・破棄してしまった、古いもので現状と合致していないという事業所様も実は多くいらっしゃいます。
事業所運営の中で大切な書類ですので、しっかりと保管・更新をしておきましょう。もし、ない場合は
私達中村電設工業でも作成代行ができますのでお声がけください!


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動力に電気を引き込む中で起きる電気トラブルの大半はこれらが原因です
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~配電盤・動力盤・マグネットスイッチ~

急に設備に電気供給がされなくなった、あるタイミングで電気供給が止まるなどといったことは、
事業所運営上大きなトラブルです。
そのような現象が起きたら、できるだけ早く復旧作業を行う事が求められます。
当社にもそのようなご依頼を頂くことがあり、それらの状況をまとめていくと、ある程度トラブル要因は限られていることがわかってきます。そのトラブル要因をまとめてみましたので、設備に電気が供給されなくなったという事がありましたら、以下のポイントで故障可能性箇所を確認してみましょう。


当社対応実績!電力供給ストップ時のトラブルベスト3
分電盤・動力盤
ブレーカーの損傷&ケーブルとの接触不良
ブレーカーの機械的損傷により不具合が発生。落ちてしまい、過電流や短絡(ショート)を起こしてしまい、電力供給が止まってしまうというケースが想定されます。
また、ケーブルと盤(端子台)の接触不良も実は多く見られるトラブル要因です。最初のうちはしっかりと接続されていても、工場の振動などで徐々に緩んでいってしまうというケースも見られます。

マグネットスイッチ
接点損傷による接触不良
マグネットスイッチ自体は高耐久性を保持している部品ですが、経年劣化や周辺環境により破損をする場合があります。接点の部分が損傷すると、接触不良へつ
ながり、電力供給が止まるケースがあります。高耐久性を有している設備といっても定期的な点検や部品交換は必要です。

動力コンセントの接触不良・短絡
ずっと放置をしていると劣化しトラブルへ発展
動力設備用の200V コンセントも設置状況・使用状況によってトラブルにつながるケースが見受けられます。例えば、劣化しコンセントの口が甘くなり接触不良を起こしたり、使わず放置をしていたら短絡を起こし分電盤側の遮断機が落ちるといった場合が見受けられます。

各種設備への電力供給のご相談は中村電設工業へご相談ください

 0120-901-875

お問い合わせ時間:8:00~17:00(定休日:日曜/祝日)

 

メールによるお問い合わせは下記フォームにご入力下さい!

 

 




2020/09/07 補助金について

 

~補助金について~

2020年の”省エネ補助金最新情報”今年、”すぐに使える”省エネ補助金10選!

 ※種類によっては終了している補助金もあるかもしれません。詳しくは各ホームページを御参照下さい。

 

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2019年の採択率約70%
小さな設備投資から大規模投資まで幅広く使える省エネ補助金
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毎年公募されている主に電気設備の更新に活用できる省エネ補助金。

LED化、R22空調機の更新、PCB含有変圧器のトップランナー化、エアコンプレッサの更新などに使える!

 

 

■補助率: 設備費の1/3以内(150万円以上の設備費) 

 

 

 

公募期間:5月下旬~ 

 

 

対象設備:下記の設備 

 

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2019年の採択率約90%
主に燃料設備が対象の省エネ補助金

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 

主に燃料設備の更新に活用できる省エネ補助金。

GHP、蒸気ボイラ、業務用給湯器、工業炉、コージェネなどに使える!

■補助率: 設備費の1/3以内(150万円以上の設備費) 

公募期間:5月下旬~ 

対象設備:下記の設備

*昨年の公募内容を基に作成しているため今年の公募内容と異なる場合もございます

*必ずしも補助金が活用できるわけではなく、お客様の状況にもよりますので予めご了承ください

 

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自家消費型太陽光の導入で活用できる補助金
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■補助率:設備費+工事費1/3以内

■予算:50億円程度 

公募期間:4月末~(予想)

「導入意義」に社会性が見られる内容に対して、優先的に補助される。

例えば、「緑化条例」に基づき再エネ普及×CO2削減を目的とする、地域の防災のための

「携帯電話充電スポット」として事務所を活用する、など。

 

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BCP対策として注目されている”防災・減災”補助金

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■補助率:設備費+設計費+工事費1/2以内

■予算:110億円程度 

公募期間:4月中下旬~(予想)

非常時のエネルギー対策と、平時のCO2削減が目的の補助金。防災協定締結施設、避難所のみが

対象となるが、高い補助を受けることができる。蓄電池の導入は必須。

 

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”CO2削減”に大幅に寄与する「L2-Tech」を導入する際に使える補助金

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■補助率:1/2以内 

公募期間:4月末~

■補助対象:設備費+設計費+工事費

<「L2-Tech」の認証製品例>GHPEHP、冷凍機、冷凍冷蔵庫、ヒートポンプチラー、

高温水ヒートポンプ、蒸気ボイラー、コージェネ、LED、変圧器、誘導モーター等

 

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
”CO2削減”のポテンシャルを計測する際に活用できる補助金

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■補助率:~約100万円 

公募期間:5月上旬~

■補助対象:計測費、分析費、業者の現地調査費など

年間CO2排出量が50トン以上3,000トン未満の企業が対象。省エネ計画が上手く立てられない

企業様におすすめ!

 

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”設備の部品交換”や追加により低コストでできるCO2削減のための補助金

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■補助率:1/2~2/3以内 

公募期間:4月~

■対象業種:全業種(リネン、クリーニング工場以外の製造業は不可)

■対象設備例:断熱材、空調内部機器の交換、インバータ化、廃熱利用、変圧器のトップランナー化等

 

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”建築物の省エネ改修”+設備の省エネ改修で活用できる省エネ補助金

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■補助率:1/3以内 

補助対象:設備費+工事費

■公募期間:5月中下旬~(予想)

■対象:既存のオフィスビル等の住宅以外の建築物

 

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”蓄電池の導入”で活用できる補助金 知名度が低く、採択率が高い

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■補助対象および補助率:蓄電池→1kWあたり8万円or 設備の1/3以内

遠隔制御装置→1/2以内 工事費→2/3以内

■公募期間:6月~12月知名度が低く、採択率は高いものの、対象の蓄電池が限られているため、

蓄電池メーカーの選定が重要 

 

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”BCP対策としてLPガス対応の非常用発電機”の導入で活用できる補助金

 

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■補助対象設備:LPGバルクユニット、非常用発電機※災害時のエネルギーの安定供給

(避難所としての役割)

■公募期間:5月中下旬~

■補助率:中小企業2/3以内 その他1/2以内主に災害時の避難所としてのエネルギー供給として活用

*昨年の公募内容を基に作成しているため今年の公募内容と異なる場合もございます

*必ずしも補助金が活用できるわけではなく、お客様の状況にもよりますので予めご了承ください

 

省エネ対策・補助金活用等、中村電設工業株式会社にお気軽にご相談ください!

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お問い合わせ時間:8:00~17:00(定休日:日曜/祝日)

 

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2020/09/07 環境対策設備工事
~環境対策設備工事~

 

暑さ対策!簡単施工の遮熱シートに注目!


今年こそ夏の暑さ対策を行いたいという事業者様はご注目ください!

      ◆チェック項目
       □夏はとにかく暑く悩まされている
       □特に熱源設備周辺は暑く、熱中症も懸念される
       □屋根からの熱の入りも気になる
       □暑さ対策というと断熱材・塗装…大規模で高い
       □お手軽にできる暑さ対策を探している

上記のようなお悩みを多くの事業所様が抱えているのではないでしょうか?
毎年、何かしらの対策を検討しているものの、予算もとれずなかなか前に進まない現状・・・
今年の夏こそは!とお考えの方々にご紹介したいのが今回のお伝えさせていただく遮熱シートです。

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注目の暑熱対策素材 遮熱シート

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この特殊遮熱シートは、アルミ純度99%を使用した最大5層構造で、輻射熱を97%反射する。
厚さも0.2mm~と超薄型を実現している。
熱源へ貼り付けることで熱源から出ている放熱を抑制(遮熱)し、保温を行う。
放熱を抑制することで周辺温度の上昇を抑えることができる。
また、熱源設備などに施工すると保温効果が向上し、省エネや温度が保ちやすくなる。
生産性アップにも活用ができる放熱抑制素材である。


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省エネ&コスト削減効果を見える化!簡易お試しシミュレーション対応

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当社では、遮熱シートの効果をより多くの方に体感いただきたいという事から
簡易お試しシミュレーション」をさせていただいています。
対象は熱源設備で、遮熱シートの設置前後の放熱状況を測定し、省エネ効果を試算します。貴社社内資料として利用してもらい、具体的なコスト削減につなげていただけますと幸いです。



~施工事例~

その1.設備に直接貼付け、保温による省エネ+冷房省エネ効果




その2.夏場、コンプレッサー室の室温を5℃下げる“屋根用遮熱シート”

 

天井裏に遮熱シートを施工。屋根から流入してくる熱(輻射熱)を97%カット

室温を5℃~低減!吸気温度が低減し省エネに貢献!

 

 

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搬送ファンによるプッシュプル換気(空調設備)

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大容積空間の暑さ対策は冷房よりも換気がポイント

テント倉庫やピッキングエリア、大空間の工場では夏場の暑さ対策は大きな課題です。
そのような大空間では空調設備をつけようとしても大規模投資になりますし、
毎年のランニングコストも大きくかかってしまいます。
そのような時にお手軽にでき、該当エリアの温度を下げる有効な手法が求められます。

 

エリア内に空気対流を作ることで天井付近の熱気を排気し空間の温度を下げる

 

搬送ファンによるプッシュプル換気

換気の仕方を工夫することで、工場・エリア内の温度を落とすことができます
このファンを設置するのは天井付近です。
天井付近に設置し、エリア上部で空気の流れを意図的に作っていきます。
そうすることで、天井付近にたまっている熱気を効率よく排気することができます。
熱気が出ていくことで、エリアの温度を落とすことができます。
大容積空間では空調よりも換気をうまく活用することで暑熱対策をする方が
効率的・効果的といえるでしょう。

換気による暑熱対策でエリア温度が3~4℃下がる理由についてご説明します

ポイントは熱気を効率よく排気すること!
暖かい空気は比重が軽い為、空間内を上昇していきます。
屋根から順番に熱気がたまっていき、それが作業エリアの暑さの原因にもなっていました。
この搬送ファンでは、工場・エリア内の換気の流れを意図的に作り上げ、
この熱気を効率的に室外へ出していきます。
そうすることで、場内の温度を下げることができるのです。
換気を活用する方法なので、大容積であっても効率よく暑さ対策をすることができます
今まで対策が上がらなかった倉庫や大容積の工場などで活用が期待できます。
従来とは異なる考え方の暑熱対策です。


~施工事例~
金属部品製造業
・金属部品の成形を行っている工場
・ずらりと並べた成形機から180°Cの発熱
・夏場は場内温度40°Cという作業環境

給排気と送風の改善で、4°Cの室温低下に成功しました! 

 

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その他 環境対策設備工事(省エネ)事例

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排気ダクトからの放熱を抑制し、吸込温度を低減“設備用遮熱シート 

排気ダクトからの放熱により、室内に熱がこもり、機器の負荷が上がっていました。
そこで排気ダクトを遮熱シートで遮熱!

さらに給気量を見直し、ガラリを設置したことで吸込温度を5℃低減することに成功。

 

吸い込み温度を10℃低減させる地下水ユニットクーラー

工場内の地下水を活用して、ほぼエネルギーゼロで冷風を作り出す。

 

17℃~20℃と冷たい地下水を活用することで夏場でも26℃程度の冷風を生成。

 

これをコンプレッサの吸い込みに活用することでコンプレッサの2%~4%の省エネにつなげる。 

 

従来より、圧力を細かく制御できる“負荷予測型の最新台数制御”!

従来の台数制御は、配管圧力が規定圧力まで上昇した際に、アンロード運転または停止させている。

 

(圧力を上げながら制御)本制御は、圧力を下げながら圧力の変化状況や流量状況により、

 

最適な機器の運転と制御停止を実現する。常に負荷を予測した。台数制御により、無駄なアンロードの抑制、低圧力を実現。

 

分散設置(ループ配管or接続)を“ネットワーク台数制御”!

従来の台数制御の対象は、同室内にて集中設置させているコンプレッサのみとなる。

 

本制御は、ループ配管および配管が接続されている場合は、離れた場所に設定してあるコンプレッサも台数制御が可能となり、全体制御が可能となる。

 

ブロー効果UP&省エネにもなる“エアブロー間欠ユニット”!

製品に付着した異物除去や水切り、埃飛ばし、除電で使用しているエアブローをパルス式にする。

 

エアブローをON・OFFすることで、OFFの間のエア消費量を削減。ONとOFFを繰返し行なうことでエアブローの能力が向上!

 

 

水冷式の冷却水を水質改善!メンテフリーの“無機物中性薬剤

ほぼ中性の特殊薬剤により、配管や熱交換器を傷めずに冷却水の水質を改善し、スケール・シリカの剥離除去・予防を実現させる。

 

夏場に多い、水冷式コンプレッサーの冷却不足のトラブル改善をはかる。 

 

 

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2020/09/07 受変電設備工事
 ~受変電設備工事~

 

実績多数 電気工事会社が解説するから分かる!
受電設備トラブル解説



~施工事例~

真空遮断器故障への復旧工事から見られるトラブル要因分析

 

◆ご依頼経緯
電気主任技術者より設備更新をするよう指摘を受け、その後に当社にご依頼いただきました。
工場の稼働時間が長く、いつ工事をするかという課題がありました。

◆当社ご提案
現地で確認したところ、遮断器の開閉がスムーズではなく機械的な不具合も見られました。
定期修繕時期を待たず、工事時間をできるだけ短縮させる方向で施工を提案させていただきました。

《施工前》

受電設備の真空遮断器(更新)

《施工中》

取り外した時の様子

《完成》

新しい遮断器が入りました


◆施工を終えて

古い設備でしたが同型番の製造が続いており、早い段階で部品の調達ができたため、早期に工事対応ができました。事前の段取りもしっかりとしていたため、受電設備の停止時間は最短で済んだと思います。工事完了後、問題なく通電するかの確認をして無事完了です。

今回は保安管理会社からの指摘事項がきっかけでしたが、よく見たところ機械的な不具合もあったためスピード対応を心がけ提案・施工をしました。



◆《現場担当より》更新工事といっても不具合の状況によって緊急度が変わります
電気主任技術者から経年劣化により指摘事項をもらってもそのままにしている工場様も多いのではないでしょうか。予算組を考えると時間を要したり、タイミングの良い悪いが出てくるものです。
ただ、その劣化の種類や状況、要因についてしっかりと確認ください。機械的な不具合があると万が一の時に大きな損害が出るリスクがあるなど、早急な対応が求められる場合もあります。
そのトラブルの状況・要因に合わせて緊急度を変えながら対応をしていくことが大切です。

 

受電設備メンテのポイントとはズバリ

”不具合事項の状況・要因から優先度を決めて対処する!”



電気工事会社が知る受電設備トラブル大特集!

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簡単に故障を起こすことはないですが、トラブルになれば一大事

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受変電設備はそう簡単に故障するようなものではありません。
しかし、使用状況や経年劣化が原因となり、トラブルが発生する場合もあります。
電気設備の心臓部といえますので、受変電設備のトラブルは工場全体に影響を与える
大きなものになってしまいます。
電気主任技術者からの指摘事項への対処に合わせて、常日頃から様子を見守っていくことが重要です。

常日頃から気を付けたいのは「リーク」・「熱」・「音」の3つ
受変電設備の異常を早く気付くために、3つの異常については、常に配慮しておきましょう。
それが「リーク」「熱」「音」です。
リークは劣化など原因で絶縁部に放電し時に火花や煙を放っている状態。
また、接続方法の不具合が起きるとトランスの異常発熱につながります。
その他設置の仕方が悪いと低い音が断続的に続く異常音の発生につながります。
予兆を見つけたら、即座に対処が求められます。

指摘事項があってもそのままにしていてトラブルへ…

 

受変電設備のことについては、やはり電気主任技術者が実施している点検結果を踏まえメンテナンスをしていくことが妥当であると言えます。しかし、急に提示されても予算組みができず放置。気が付いたらトラブルに繋がっている場合もあります。経年劣化などはできるだけ早い対応が求められますが、最低限どこに劣化個所があるかは常に把握をしておくようにしましょう。

 

   受変電設備のトラブル事例大公開
・高圧交流気中負荷開閉器(PAS)
カラスの巣/雷の影響/絶縁部の劣化により浸水
・引き込み線
サージ電流/異常温度上昇/物理的要因
・断路器(DS)
絶縁体の劣化による漏電
・避雷器(LA)
汚れや経年劣化による故障
・主遮断装置(VCB)
機械的な故障/絶縁度・真空度低下
・変圧器
絶縁油劣化/異常昇温/設置方法不具合


●受変電設備内の各部更新推奨時期と実際の平均期間(参考)●


 

あなたが今お使いの電源・キュービクルは大丈夫ですか?



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2020/09/07 空圧設備工事

 

~空圧設備工事~

 

少ない経費で出来る!”コンプレッサー”理想の省エネ特集!

~意外と知られていない正しい運用方法~

 

その1 吸込温度が10℃上がると、”約4%増エネ”になる!

吸い込み温度が上がると強制停止などのトラブルの原因になり、さらには同時に使用電力も増えます。
夏場になり、吸い込み温度が10℃上がるだけで約4%の増エネになるのです。

その2 エア漏れ対策をしないと、“20%エアロス”する!

 

エア漏れ1ヶ所あたり、2万円~50万円の損失コストになります。音がしている箇所は最低限即対応し、

手をかざして感じる程度は要注意として、対策を進める必要があります。

 

その3 インバーター機は“何台も入れる必要はない”!

 

 

同じ容量のインバーター機を何台も導入されているケースが多いです。

しかし、あくまでも負荷調整用なため導入コストやメンテナンスコストが高い機器を何台も導入する必要はありません。

その4 台数制御を見直せば、“もっと省エネ”できる!

 

古い台数制御で満足されているケースが多いですが、最新式の台数制御では、

負荷予測により圧力を落とすことができ、

でき、ローテーション制御で最適な機器を運転させることができます。

 

 

その5 エアドライヤーは“強制排気してはいけない”!

 

コンプレッサ室の室温上昇を防ぐためにエアドライヤーを強制排気しているケースがありますが、

間違っている対策です。過冷却となり、内部のドレイン水が凍結する恐れがあります。

 

 

梅雨・夏場に困らないエアコンプレッサトラブル対策

 

 ~コンプレッサの最適な使用環境を考える~

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このようなお困りごとはございませんか?
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・吸い込み口のフィルタに埃、塵、ごみが溜まる

・必要な給気が足りていない

・排気ダクトが接続されていなくて熱がこもる

・排気ダクトに断熱ができていない

 

・夏は吸い込み温度が上がり、増エネになる

・夏は室内が45℃を超えて機器が止まる

・コンプレッサ室がなく、温度管理ができない

・工場内にコンプレッサを設置している

 

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コンプレッサの使用環境をチェック!
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設置環境 備考・理由
  ・コンプレッサ専用室を設置している ・熱源やオイルミスト・粉塵が出る装置のある現場に設置しない
  ・周囲温度は2℃以上(冬期) ・ドレン凍結により圧縮機各部に作動不良が発生する
  ・周囲温度は40℃以下(夏期) ・ベアリンググリスの劣化やピストンリングの摩耗を早め、寿命低下や破損事故の原因となる。周囲温度45℃以上で異常警報がなり、強制停止する。
 

・天井は本体から1.5m以上高い

・コンプレッサ間は1m以上の間隔がある

・導入した外気とコンプレッサから排出された高温の排気と混合される前に熱い空気を吸い込む。
 

・換気扇が高い位置にあり、室内の給気口は本体の吸い込み口側の低い位置にある

・コンプレッサ室の給気口から排気口までの空気の流れの途中にコンプレッサがある

・室内の給気口から、換気扇までの空気の流れを作り、コンプレッサ廃熱(エアドライヤ廃熱含む)を排気することができる。
  ・排気ダクトは断熱あるいは遮熱している ・排気ダクトからの放熱で室内の温度上昇を招く
  ・湿度の低い場所である ・雨水がかかったり、湿気の多い場所(湿度85%以上)では、漏電や火災事故を起こす危険がある
・空気中に含まれる水分が多いとドレンとして凝縮し機外に排出され、圧縮空気の量が減少する
  ・近くに爆発性ガス・引火性ガスがない ・圧縮の工程で爆発や引火を引き起こす原因となる
  ・近くに腐食性ガスがない ・コンプレッサの寿命低下の原因となる
  ・粉塵・ゴミ・塵・埃・オイルミストがない ・鉄粉・研磨粉・木屑などを吸い込むと、吸い込み口フィルタの目詰まりによる性能低下や圧縮機内部の異常摩耗による破損事故の原因となる
  ・床が水平で基礎がしっかりしている ・設置が不安定な場合、異常振動や異音が発生する
  ・ダクトの一部は取り外しできる ・ダクト内の清掃、本体の移動を考慮する
  ・エアドライヤの廃熱は強制換気しない ・過冷却となり内部のドレン水の凍結の原因となる
  ・負圧にしない ・負圧になると換気扇の前後に差圧が発生し、設定通りの換気量が得られない

 

上記表ですべてにチェックが付かなかった方やコンプレッサのトラブルがある方、お気軽にご相談ください!

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お問い合わせ時間:8:00~17:00(定休日:日曜/祝日)

 

メールによるお問い合わせは下記フォームにご入力下さい!

 

 

 

 

2020/09/07 照明設備工事
~照明設備工事~ 

 

最近注目を集めています!初期投資ゼロ&月々メンテ費用を抑えられる
高性能LEDへ照明更新

 

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待望の照明のサブスクリプションモデル

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・LED化しなければならないが今期の予算で組んでいない
大きな投資はできないが水銀灯・蛍光灯が手に入らない…
・LEDに変えたいが環境が悪く設置できない

 

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このような状況ならば照明サブスクモデルをご検討ください!

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私たちはそれを“明るさ提供サービス”と呼んでいます!

 

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初期投資“ゼロ”でできる照明のLED化の収支の仕組み

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初期費用ゼロでLED化する!
削減電気代の一部を保守費用としてお支払いいただく
維持・管理はすべて代行します!
球切れ時の突発的な出費なし※無償で交換します!
高温・低温他、過酷環境でも本サービス提供可能!

 

 

~施工事例~

before

after

茨城県五霞町 製造業 約480台LED照明に交換

before

after

茨城県五霞町 食品加工工場 約180台LED照明に交換


  

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この照明サブスクモデルに向いている工場・向いていない工場
そのポイントをご説明します!
照明サブスク適合度診断

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ケース①:とにかく手軽にLED化を進めたいという事業者様
・初期投資をできるだけ落としてLED化したい
・照明の管理に多くの工数を要しており、手間になっている

照明サブスクに取組むことで・・・
初期投資ゼロなので予算がなくても取り組める
月々のメンテ費用はあるものの、総額では確実にコストメリットが得られる
球が切れても連絡いただければスグに交換するので在庫発注などが不要
確実に省エネルギー・省CO2を実現させる
照度計算もして確実に今以上に明るい状況にする

蛍光灯・水銀灯が手に入りにくくなった&単価が高騰している今、
できるだけ早く取り組むことがお勧めです!

 

ケース②:過酷環境で特製のLEDが見つからない事業者様
・高温度帯・低温度帯などの温度環境が苛酷である
・酸性・アルカリ性等の特殊環境で最適なLEDがない

照明サブスクに取組むことで・・・
+100℃から-60℃までの温度に対応!
塩害地域における潮風による劣化に対応!
薬品・硫化ガスなどの特殊環境にも対応!
上記のような過酷環境をセミオーダーで設計
過酷環境でも照明サブスクで初期投資ゼロ&劣化交換無料対応

せっかく工事をしてもスグに故障してしまう
そのような事業所では照明サブスクをうまく活用するのもアリです!

自社でも照明サブスクが活用できるか&メリットがあるかを知りたい方
照明更新最適化診断実施中!お気軽にご相談ください!

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お問い合わせ時間:8:00~17:00(定休日:日曜/祝日)

 

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